【交通社会カースト】高速道路を走るクルマ 危険度Tier表(ド主観)

交通

高速道路にはいろいろなクルマが行き交っていますが、よくぶっ飛ばしているクルマや、方や超絶ジェントルなクルマってある程度車種や系統が似通っていたりしませんか?ド主観ですが、Tier表にまとめてみました。
※それぞれの車種でオーナーの方がいらっしゃいましたらすみません…。あくまでド主観です。どのクルマも素晴らしいドライブをされるオーナー様がたくさんいらっしゃることは認識しております。あくまで記事としてお楽しみいただけたら幸いです。

  1. Tier一覧表
  2. それぞれのTierを解説
    1. 危険度S:見かけるとかなりの確率で煽ラー
      1. カスタムしたアル・ヴェル
      2. ドイツ御三家以外の欧州ハイスペック系(とりわけルノー メガーヌRS)
      3. DADステッカーチューン
      4. 字光式ナンバー×覚えやすい数字(ゾロ目とか)
    2. 危険度A:Sよりマシだが、一定数以上ヤバい個体が存在
      1. カスタムしたノア・ヴォク・セレナ
      2. カスタムした軽ワゴン
      3. 晴天なのにリアフォグを点灯した輸入車
      4. E.YAZAWA or あゆステッカーチューン
      5. デジタコ・社名表記無しのボロめトラック
    3. 危険度B:スイッチが入るとヤバい系
      1. ハイパフォーマンス系ドイツ車(メルセデスベンツ AMG、BMW M、AUDI RS(S))
      2. ドイツの大き目SUV
      3. 世界レベルのスポーツカー(ポルシェ各種、GT-Rなど)
      4. ライトカスタムの国産VIPセダン
      5. イタリアンプレミアム(マセラティ各種)
      6. カスタムした国産FFスポーツ(スイスポ、シビックなど)
      7. V8アメリカン全般
      8. プロボックス・ハイエース(派生車種含む)
    4. 危険度C-F:基本的に無害
    5. 危険度G:優良勢。高速道路上のガンディー
      1. 国産FFセダン(カムリ、カローラ、プリメーラなど)
      2. マツダ ロードスター
      3. ボルボ各種
      4. プジョー・シトロエン各種
      5. 国産スポ根系(WRX STI、ランエボ、スカイラインGT-Rなど)
      6. バス
      7. エンスー系(クラシックカー、スーパーセブン的なクルマなど)
      8. 道路系パトロールカー・作業車

Tier一覧表

それぞれのTierを解説

それではそれぞれのTierを詳しく見ていきましょう。

危険度S:見かけるとかなりの確率で煽ラー

かなりの確率でぶっ飛んだ運転をしている個体に遭遇するクルマたちです。あなたが軽自動車などのあおられやすいクルマを運転していてこれらのクルマを見かけた場合は、即刻距離を置くことをおすすめします。

カスタムしたアル・ヴェル

王道中の王道。トヨタの高級ミニバン アルファード・ヴェルファイアのブラザーズ。その高級車は、強い(威圧)。
どノーマルの個体は法人所有だったり裕福な人が乗っていることも多いですね。そのような個体はジェントルな運転です。


しかしながらローダウンや大口径のカスタムホイール装着、改造マフラーなど、輩系のカスタムをしている個体は要注意。中には後述するステッカーチューンなどとのコンボも。確定演出。

ドイツ御三家以外の欧州ハイスペック系(とりわけルノー メガーヌRS)

一見小洒落てるけど、その高性能さを見せびらかすような個体が強烈な印象を残す車種。ハイパフォーマンス系ドイツ車(メルセデスベンツ AMG、BMW M、AUDI RS(S))と比べて圧倒的にやばい個体が多いのはなぁぜなぁぜ?その派手なカラーから強烈な印象が残るからかな。

BRUSSELS – JAN 18, 2019: Renault Megane R.S. car showcased at the 97th Brussels Motor Show 2019 Autosalon.

DADステッカーチューン

謎のチームステッカーDAD。実はダイスケ・オートモーティブ・デザインの略称ということをご存知の方はいらっしゃるだろうか?
ちなみに「デーアーデー」が正しい読み方とのことです。個人的にはダッドのほうが語呂が良くてすこ。

余談ですが、同社がオートサロンに出展してる全身スワロフスキーのベンツは必見です。

字光式ナンバー×覚えやすい数字(ゾロ目とか)

字光式ナンバーって一周回ってお洒落ですよね。でも装着しているクルマはヤンチャなのが多いのはなぜでしょうか?それ故敬遠されている説。

さらにゾロ目や1ケタ、挟み番号(80-08など)といった数字だと、さらに危険な可能性が高まります。

危険度A:Sよりマシだが、一定数以上ヤバい個体が存在

S群の陰に隠れるが、実力者揃いのTier A。

カスタムしたノア・ヴォク・セレナ

属性的にはSのアル・ヴェルと同様。より庶民的で個体数も多いためか、相対的に一定数のヤバい個体が存在。ほぼ同じクラスだけどエスクァイア(読みにくいし入力しにくいw)は不思議と優良な印象。

カスタムした軽ワゴン

具体的にはワゴンRがメインか。カーテンがついていたりネオンが光っていたりと、アル・ヴェルよりも若めな印象。ドンキ常連のガチ目ヤンキーっぽい運転。

晴天なのにリアフォグを点灯した輸入車

絡まれると面倒臭い勢。これ見よがしに装備類はすべて使い切る。後続車は眩しいったりゃありゃしないが、そっと距離を置くか間に別のクルマを入れましょう。

E.YAZAWA or あゆステッカーチューン

DADよりおとなしめだが、ステッカーチューンではイケイケな方か。過去にヤンチャしてたような大人が乗っているイメージ。

同じステッカーチューンでも「水曜どうでしょう」は平和な傾向。

デジタコ・社名表記無しのボロめトラック

仕事車なのにバックの看板無いのは強い。ボンネットが無いこともあり、車間距離を詰められると前の車は強烈なプレッシャーを感じる。


職業ドライバーで道に精通していることも多いため、めちゃくちゃ速い・追い越しにスキが無い。

危険度B:スイッチが入るとヤバい系

ここからは平常時は温和。ただし、ほんのきっかけでスイッチが入ると豹変する。覚醒後は鬼の走りを見せることも。ラグジュアリーなクルマたちが集結。

ハイパフォーマンス系ドイツ車(メルセデスベンツ AMG、BMW M、AUDI RS(S))

ガチなお金持ちのクルマ好きか、そこそこお金持ちでクルマへの情熱がハンパ無い勢の所有が多め。クルマ自体の電子制御が優秀とはいえ、かなりハイパワーなマシンを駆るだけの一定以上の腕を持つ。

何事もなければ交通の流れに沿ったクルージングをしているが、他車の筋違いの行動や交通の流れを妨げるクルマが居たら鬼の形相で追い抜いていく。

たまにアウトバーンやニュルブルクリンクよろしく同じTier内で追いかけっこしていることも。

ドイツの大き目SUV

前項の親戚みたいなもだが、例のあおり運転事件の加害車両の印象が強すぎる。白のX5はどうしてもあの映像が蘇りますよね。

高価格帯が多いためか相対的にハイパフォーマンスになる傾向があり、大きい図体と相まって速度感覚がバグりがちか。日本の道じゃ狭すぎますよね。

世界レベルのスポーツカー(ポルシェ各種、GT-Rなど)

こちらも高価格故、下手な諍いは進んでしない。しかし何があったか、欧州車の速度リミッター以上でぶっ飛んでいくことも。高性能エンジンには、たまには全力出してあげないとですもんね。

ライトカスタムの国産VIPセダン

見た目に反して普段は意外とおとなしく、しっかり車間距離を開けて走行車線を流している。

しかしガチで怖い人が乗っていることが多く、有事には黒い面を見せることも。

イタリアンプレミアム(マセラティ各種)

何して稼いでいるかわからない、ちょっとダークな雰囲気をまとったイケオジ・お兄が乗っているイメージ。ドイツのハイパフォーマンス系とやりあっていることも。

マセラティって本当ミステリアスな雰囲気有りますよね。かっこいい…。

カスタムした国産FFスポーツ(スイスポ、シビックなど)

これはTier SのルノーRSの子分的な印象。サーキットの延長のようにクルマの間を縫って走り抜けていく個体が一定数存在。

V8アメリカン全般

基本的にはマイペースクルージング。だがドイツ系同様に怒ると怖そうな人が乗っていること多し。そして腕っぷしが強そう。

プロボックス・ハイエース(派生車種含む)

お仕事カー代表。以前まではもっとTier上位でもおかしくなかったが、ドラレコ映像の拡散不可避な昨今、社名を晒したぶっ飛び運転は減少傾向にある気がする。

それでもなお特定が難しい個体はイケイケなことも。

危険度C-F:基本的に無害

S-Bで触れていない多くのクルマは良い意味で印象に残りません。周りにいても過剰に気にすることは無いでしょう。

危険度G:優良勢。高速道路上のガンディー

S-Bとは逆で、近くにいるとこちらもおおらかな気持ちになってくる癒しのクルマたち。

国産FFセダン(カムリ、カローラ、プリメーラなど)

優しいおじいさんがのんびり運転しているケースを多く見かけます。流行に流されてプリウスなどに手を出すことなくFFセダンを選ぶこだわりように最敬礼。

マツダ ロードスター

おおらかなクルマ好きのイメージ。車間距離をしっかり空けてゆっくりクルージングしているシーンを良く見ます。

オープンにしてると周りの視線的に変なことは出来ない説。

ボルボ各種

基本的に優しさ溢れるドライバーが多い印象。

コンサバというか、安全性を最優先する家族想いの素敵なお父さん。でも北欧製品のお洒落さを併せ持つボルボに惚れ込み、一途に乗り続ける。

ボルボオーナーはそんなイメージ。

プジョー・シトロエン各種

属性的にはボルボと遠からずか。どちらも見栄でもない、性能至上主義でもない個性をあえて選択するこだわり派。かつゴーイングマイウェイ。運転も周りに影響されず、ゆったり穏やか。

一点、穏やかな運転は共通も、ハイドロシトロエンを選ぶ人は別次元の例外。普通のクルマじゃ満足出来ない変態(誉れ)の可能性大。

国産スポ根系(WRX STI、ランエボ、スカイラインGT-Rなど)

ぱっと見すごく攻撃的そうだけども、それとは裏腹に紳士的なのがこれらの車種。脳ある鷹は爪を隠す。

そもそも、とりわけスカイラインGT-Rはとてつもないプレミア価格になっている昨今、ぶっ飛んだ運転など到底出来ないか。

バス

何十人と乗客を乗せている以上、変な運転はしようもないか。同じ大型車でもトラック・ダンプはたまに異端児をお見受けするが、バスに限ってはもれなく角の無いドライブしか遭遇しない。

エンスー系(クラシックカー、スーパーセブン的なクルマなど)

そもそも希少種なクルマはおのずとおおらか運転になる傾向。そらどこか壊したらパーツ難民ですもんね…。

クルマ好き度合いもトップレベルのはず。

道路系パトロールカー・作業車

野球場でいうグラウンドキーパー。自分の庭で下手なことは出来ませんもんね。

この記事を書いた人

モビリティ業界に勤務するゆとり世代男子。グランツーリスモと頭文字Dのせいでクルマにのめり込み、バイト漬け生活の末19歳でマイカーを所有。以降8台所有実績有り。
昨今は格安輸入中古車をあれこれ乗り回すカーライフを送っている。

趣味は釣り、スキューバダイビング、草野球、お酒、旅行、DIY…などなど。

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