そのクルマが本来持つ特性とは逆行するような、独特なカスタムをしたクルマを見かけることはありませんか?
そんな?なカスタム3選を紹介します。
具体的なカスタム3選
プリウスに爆音マフラー
プリウスシリーズはご存知の通りトヨタ自動車が製造するハイブリッドカーです。
世界のトヨタが本気で作った乗用車として、この上ない完成度を誇ります。
それゆえ販売台数も好調、「ヘタな鉄砲、数撃ちゃプリウスに当たる」とも言われるようですね。
プリウスシリーズは、驚異的な燃費性能はもとより、ハイブリッド故の静粛性も売りのクルマです。
そこをあえて爆音マフラーで着飾るのは、あえてのハズし?
カジュアルな服装にテーラードジャケットなり革靴なりをあえて選ぶのは、オシャレ上級者の手腕。
ちゃんとしたマフラー交換はクルマの性能アップになることは確かですが、プリウスが駆け抜ける途中に突如として爆音が発せられるのは少しシュールですよね。
ギャップ萌えかしら?
SUVをローダウン
そもそもSUVの定義を見ていきましょう。
「多目的車」という意味の通り、子供の送迎や買い物など日常生活での使い勝手がよく、アウトドアレジャーやキャンプなど荷物をたくさん積んだり、整備されていない道路を走行するときにも適した車種の一つです。
(中略)
SUVの意味についてご紹介しましたが、実はSUVには明確な定義がありません。
機能面では、以下の3つの特徴を持った車種が多い傾向にあります。
- ・悪路での走破性が高い
- ・レジャー用品をたくさん積めるように荷室が広い
- ・悪路でフロアと路面が接触しないように最低地上高が高い
上記の通り、明確な定義は存在しないものの、どうやら多目的に活用できつつ、悪路を含めてどんな道でも走破できるクロカン的な特徴を持ったクルマということが推測できます。
そんな悪路に対応すべく上げた車高をあえて下げるとは…。
まあ、いうて「多目的」なので、幸せならそれでオッケーです(ネットミーム)。
軽量化にこだわって仕上げたクルマに太ったドライバー
インプSTIやランエボに多いかな?(先入観)
軽量化を極めて研ぎ澄まされたアスリートのようなクルマに、ご自慢のカスタムやチューニングを施されてるにも関わらず、やや心許ないドライバー自身の体型たるや。
軽量化は乗り手も率先して行うと最大限の効果が得られそうですよね。
とはいえ、クルマのカスタムは自由に楽しみましょう!
クルマのカスタムに正解はありません。
オーナー自身の感性に基づいて「カッコいい!」と思えるクルマを作り上げていくことは、クルマを所有する大きな楽しみであることは確かです。